【月】まったく逆の感情を隠している可能性がある

片思いをしている既婚者のお相手の気持ちは、まるで月の満ち欠けのように不安定で、明るさと影の間を揺れ動いているようです。

月のカードは「幻想」や「迷い」を象徴し、あなたに見せている態度や言葉の裏に、まったく逆の感情を隠している可能性を示しています。

穏やかに見えても不安を抱えていたり、逆に冷たく見えても心では意識していたりと、その姿は掴みどころがありません。

今見える姿が真実とは限らず、曖昧で錯覚を含んだ関係性なのです。

この揺らぎを理解した上で相手を見ていくことが、誤解を避ける大切な視点となるでしょう。