霊視は過去、現在、未来、人の気持ちなどいろんなこと霊にコンタクトすることで視ることができます。
ただ、霊視は占い師の実力や相性などによって、当たらないケースも少なくありません。
また、当たる・外れる以前に、霊視ができると宣伝していても、実は霊視能力がない自称偽物占い師も多数います。
そこで今回は、霊視が当たらない4つの原因と霊視ができない偽物の占い師の見極め方についてなど、ご紹介したいと思います。
① 霊視でコンタクトした霊の格が低い(低級霊)
霊視をするには霊にコンタクトする必要があります。
このコンタクトする霊の霊格が低い(低級霊)の場合、霊視で見た映像がまったくのデタラメというケースがあるのです
霊視はコンタクトする霊が見る映像を見せられているだけであり、その映像が正しいのかどうかまではわかりません。
よく当たる占い師は波長も高く、高級霊にもコンタクトすることができますが、実力がない占い師の場合、コンタクトできる霊の格が低く、その結果、外れることが可能性が高いといえます。
② 占い師・霊能者との相性や波長が合わない
占い師は依頼者の相性や波長が合う・合わないで、霊視の見え方が変わってきます。
相性や波長が合う場合、何も聞かずとも、ストーリーのように映像が見えることもあります
反対に波長が合わないと、映像も断片的で見えた映像がまったく繋がらず、その内容を伝えても見当違いだったというケースがあるようです
③ 霊視鑑定の解釈・伝え方で捉え方が変わる
霊視で見た映像を占い師がどう伝えるのか!?
その伝え方と相手の受け取り方次第では外れてしまった!っと感じるケースもあります
例えば母親のことをとても大事にしている男性と結婚する場合
- ① マザコンな男性
- ② 母親思いの男性
このように言い方一つでも、相手への伝わり方が全然違います。
④ 自分自身・周囲の影響による変化
これは霊視で未来を見た時の場合ですが、霊視で見た未来はあくまで今の状態で進んだ時に起こりうる未来の一つです。
そのため、あなた自身の行動や周囲の影響次第で、未来が変わる可能性があり、その結果、霊視が外れたということになってしまいます。
なお、霊視による未来予知は過去や現在の霊視と違って、不確定要素が多いため、外れる可能性は高くなります
霊視による未来予知については「霊視の未来は変わる!悪い結果が出てもラッキーだと思うべき。」っという記事で詳しく書いていますので、気になる方はチェックしてみてください。
霊視占いは偽物も多数!本物の見極めは難しい
霊視ができる!!
っと宣伝している占い師・霊能者の中には実は偽物も多数います。
霊視ができる偽物は当たった思わせるような話術(コールドリーディング)を取得しており、素人では本物か偽物かを見極めることは非常に難しいと言えます。
※コールドリーディングとは相手に無意識の状態で自分を語らせ、物事を当てる技術です
★ 関連記事
http://www.nazotoki.com/cold_reading.html
霊視ができる本物はノーヒントでも当てられる!
霊視は名前・年齢・性別がわかれば、どんな性格をしている人物か当てることができます。
偽物の場合、会話の中で推測し、当たっているように見せてきますが、本当に霊視ができる占い師なら会話から推測できない正解が多数出てくるのです。
そのため、霊視ができる本物か見極めるには占い師に会話の中で情報を与えすぎないようにしましょう。
情報を与えすぎなければ、推測が当たる可能性も低くなりますし、あんまり外れてばかりなら、恐らく偽物である可能性が高い言えるでしょう
この他にも偽物の特徴として・・・
- 具体的なアドバイスができない
- 何年の先の未来の話しかできない
なども確認チェックしておくと、より「自称霊視ができる偽物の占い師」を判断できる材料になります。
ただ、これらをチェックしてもすべて偽物か本物か判断することは不可能です。
そもそも何をもって霊視ができる?
っというのか、科学的に誰でもわかる証明がされているわけではありません。
その点はしっかり理解をしておくといいでしょう。